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2階キッチン排水は要注意

  • 執筆者の写真: ASAHI DRAIN
    ASAHI DRAIN
  • 7月6日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、アサヒ排水サービスの清水です。

皆さんのおうちの排水管、いまどんな状態か把握されていますか?

家を建ててからメンテナンスはおろか、外の桝のふたを開けてみるといった点検すらやったことがないという方が大半ではないでしょうか。

今日は、戸建のおうちに起こりがちな排水のトラブルやそれに起因する事故などについて書いてみようと思います。


アサヒ排水サービスには、毎日『排水が流れない』『今まで聞いたことがない音がする』『下の階に漏水した』『下水の臭いがする』といった相談が寄せられます。

全く流れなくなって困り果ててしまったり、すでに漏水事故が起きて被害が発生してしまったというおうちの方からの相談も多くあります。


この中で特に深刻なのが階下漏水です。

キッチンが2階など下にも部屋があるところに設置されていて、その排水が床に漏出して排水管を通すため床にあけた穴から下の階に落ちて天井や壁のクロスや家財が傷んでしまう事故です。原因は大きく2点。


まずは配水管の詰まり。最近の家のキッチンシンクの場所は壁から離れたところに設置されていることが多いです。床下を数メートル横に引いて壁のところで下に落とします。

しかも床下の設備をよけながら引いていくので案外曲がっています。

これ、昔の家によく見られた1階で窓際で洗い物をする家に比べて外の桝に達するまでの経路が飛躍的に長く曲がりくねっているためものすごく詰まりやすいといえます。


さらに漏水。おうちのシンクの下をのぞいてみてください。もしジャバラの排水ホースが見えたら要注意です。そのホースは床下から立ち上げた塩ビの排水管にさしてありますが、接続部の隙間をふさぐゴムが問題です。

写真のようなゴムでふさいでいることが多いのですが、これ、排水管にかぶせただけで強く密着していない場合が多いのです。加えてジャバラの排水ホースは劣化すると硬化して縮むので、ゴムが持ち上がって簡単にすき間ができてしまいます。

床下の排水管が詰まっていなければ、換気扇で部屋の気圧が下がった時にこの隙間から下水の臭いや湿った空気が噴き出し、収納が臭くなったりカビが発生したりします。

排水管が詰まると、大量に排水したときに水が溜まって水位が上がり、この接続部から噴き出して床に水が出てきたり下の階に落ちてしまったりします。


高圧洗浄などのメンテナンスを考えた造りのおうちでは、ジャバラホースを使用せず固い塩ビの排水管で直結されています。これなら漏水事故の心配はありません。

まずは自分のおうちの排水がジャバラホースなのか直結なのかを確認してみてください。

ジャバラの場合はその先がどうなっているか確認して、必要に応じて改善しておけば漏水事故という最悪の事態は未然に回避できます。

あわせて、排水管のおそうじをすることで詰まりに起因するトラブルを防げますし、詰まりを抜く作業に比べて費用もだいぶ安く済みますので是非ご検討ください。


万一詰まってしまった場合、2階のキッチンは地上からの作業が困難なため、詰まりの上流から作業することになります。高圧洗浄は水を噴射するため上流側からだと手前に水が噴き出します。

このため作業で事故を起こさないために工程が増えるため、これらに対応できるノウハウが必要になります。

私が訪問するおうちでは、売上欲しさから安易にチャレンジした職人さんによる漏水事故の話をときおり聞かされます。

餅は餅屋というように、排水の詰まりは専門のアサヒ排水サービスにぜひ一度ご相談ください。

 
 
 

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