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排水管をリセットすることの大切さ

  • 執筆者の写真: ASAHI DRAIN
    ASAHI DRAIN
  • 2024年10月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年11月3日

こんにちは、アサヒ排水サービスの清水です。

私を呼んでいただくお客様の中には、前回の施工からまだ半年しかたっていないのにまた詰まってしまったとか、同じ業者に再度お願いしたら通気弁や掃除口をつけてさらにお金がかかったとか、排水管を傷めるから高圧洗浄ができないと言われたとか、切実な問題を抱え込んでしまっている方もいます。


ただ、こういったケースで気になるのはプロとしてアドバイスをする立場である業者の作業内容や発言です。

聞けば、キッチン排水管の詰まりをトーラーで抜いたそうなんですが、ポコポコ音が解消せず『逆勾配』だと言ってシンク下にミニドルゴ(通気)弁を付けたのだそう。

さらに、外の露出配管部に穴を開けて掃除口も作っていました。

それで結構なお金を払ったのにまたすぐ再発して、直近ではリフォームも含めた排水管の更新が必要だと。

その業者さん、早い話が対処できる道具がなくて取り残していただけなんです。

当然すぐに再発しちゃいますから、とりあえず頼りないトーラーでなんとか流れるようにするものの改善が乏しく、無意味なものを取り付けてはお金をもらっていたわけです。

さらには高圧洗浄は排水管によくないと言って、高圧洗浄ができる業者に依頼させないようなアドバイスまでしているのです。

実は、なんと私の姉もこの洗脳にかけられていて、私も独立間もないころで信頼されていなかったらしく、その洗脳を解くのに苦労しました。


というわけで、このお宅は高圧洗浄一択です。

何度も詰まりを繰り返すような状態なので、カメラでも管内を見て取り残しがないようにリセットをかけます。

2階のキッチンなので漏水事故には細心の注意が必要です。(高圧洗浄ができないと言った真意は、2階キッチン詰まりの高圧噴射逆流に対応できるツールやノウハウがないのだと思います)

最後は排水口から桝までの全経路取り残しがないことや逆勾配などの経年劣化を映像で確認してもらい、見た目の状況からも短期間での再発がありえないことや、逆勾配があった場合などはそこが汚れにくいような排水の流し方などのアドバイスを添えて安心していただきます。


根拠のある安心はとても大事なことです。

アサヒ排水サービスでは、不便を強いられ続けてきた排水管の詰まりとお客様の不安をきれいさっぱり取り除けるよう努力してまいります。

お見積は無料です。

お得なパックプランもご用意しております。

セカンドオピニオンとしてのご利用も歓迎です。

まずはお気軽にご相談ください。

 
 
 

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