便器交換しましょうはぼったくり? ~横浜市 トイレのつまり アサヒ排水サービス~
- ASAHI DRAIN
- 2023年5月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年4月12日
SNSなどで目にするぼったくり業者の話題。
便器を長く使っていると、とくにタンク内の稼働部品が経年劣化で故障して水が出なくなったり漏水することがあります。
そうなるまでの年数にはけっこう開きがあるとは思いますが、多くは10年を過ぎたころからちらほら出てくるのではないでしょうか。
水道の検診で漏水を指摘されたり、タンクへの給水がひと晩止まらなかったとか、便器の中にちょろちょろ水が流れ続けているなど。
さて、みなさんは便器の寿命はどれくらいか知っていますか?
耐用年数でいえば、約10年ほど。
でも実際は10年で交換する家はまずないでしょうね。
タンクレストイレはちょっと短めで要交換ですが、陶器のロータンク式なら15~30年使う家が多いのではないかと思います。
ただ、便器にもけっこう当たりはずれはあるようで、時間差で2回3回と故障するようだとそのたびに費用がかかります。
大手の水道屋さんに直してもらったりすると、タンク内の部品交換でも2~3万円からかと思います。
そこでよく言われるのが、
「あの水道屋呼んだら便器換えろって言われた。うちに来る水道屋、みんな同じこと言ってぼったくろうとするんだよね…」
みたいなこと。
水道屋はぼったくりと決めつけて疑っちゃっているとそんな気も起きないのでしょうけど、そういう業者さんには便器を替えるといくらなのか聞いてみた方がいいと思います。
ネット情報ながら安いところを調べてみると、普通便座なら工賃込みで7万円台から10万円台前半くらいでやってるみたいです。
何十年も使った便器を数万かけて延命してあげるくらいなら、思い切って便器を新品にしたらどうでしょう。
水道屋は、実はそこを考えて便器の交換をすすめている人が多いのだと思います。
逆に、修理代で儲けてやろうと考える水道屋は黙って部品交換してくれるかも。
だって、修理の方が楽だし利益もあるし。またそのうち依頼くるし、結局最後は交換だし。
ぜひ費用対効果を考えて判断してみてください。






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