キッチン排水詰まりの作業を紹介!!
- ASAHI DRAIN
- 4 日前
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更新日:2 日前

横浜市旭区のとある戸建のキッチンのおはなし。
最近排水の流れが悪く、パイプ洗浄剤やお湯を流してしのいではいたものの、ここにきていよいよ何をしても改善せず困ったことになったお宅。
ワントラップ式の『ワン』を外すと、排水口にたまった水はサーっと流れていくものの、さらに水を流し続けるとシンクにまでたまってしまうし、とにかく流れていくのが遅い状態。
さらに、ワンをはめた状態だとトラップにたまった水がゆっくりと吸い込まれて、ゆっくりとしたポコポコ音が鳴ります。
これは、床下の排水管の先の方でアブラが固まって詰まってしまうことで起きる現象。
こうなってしまうと、薬剤や一般に販売されている道具では対処が困難なことも多いものです。加えて、SNSなどで質問している方に『ラバーカップで一撃!』みたいな回答を見かけますが、これやるとシンク下で漏水して事故が起きる場合があるので、ポンプやラバーカップでの『加圧』はしないで下さい。
排水管は重力を使って勾配で水を流すため基本的に耐圧構造ではありません。詰まりからの満水状態で加圧をすると、途中の漏れやすい部分から水が噴き出してしまいます。

シンク下のジャバラホースが床から出ている配水管にささっている部分は外れやすく、ここからの漏水で下の階に水が落ちて大きな被害が出ることも少なくありません。
さて、プロの業者はこの詰まりをどうやって解消するのでしょうか。
順を追って紹介します。
なお、作業内容や機材は業者や職人個々に違いますのでここではあくまで私のやり方ということでご理解ください。

まずはトーラーからです。
カチカチに固まったアブラを崩しながら詰まりに穴をあけて、まずは水が抜ける状態を作ります。
10年経たないくらいまでの家なら、詰まった油も比較的柔らかいのでいきなり高圧洗浄でもうまく抜けてくれることはありますが、10年を超えたあたりからは高圧洗浄の力だけではうまく突き抜けてくれないことが多く、家の中からの施工では大量の水が手前に逆流してくるので、その水の処理や逆流水の漏水事故を回避するため最初に流れる状態を作ってその先の作業の漏水リスク低減と作業の効率化をはかります。

また、トーラーのワイヤーが外の桝まで貫通すれば排水経路も判明しますので、後の作業で内外両方からのアプローチができて作業効率がアップします。


とかく万能と思われがちな『高圧洗浄作業』ですが、15年20年と長い年月かけて詰まったキッチンの脂詰まりには思いのほか苦戦することも多いです。私はそのあたりを状況から判断して、トーラーの使用など確実な方法を選択するようにしています。
そんなわけで花形役者、『高圧洗浄』の登場です。
アサヒ排水サービスでは、赤メッシュと呼ばれる排水管にやさしいホースを中心に、用途に応じて太さやノズルの種類を換えて使用します。
多くの業者さんが使用する銀色のステンレスメッシュのホースは滑りがいいので挿入性能はピカイチな反面、強い水の噴射でテンションがかかった状態でノズルを往復させると、エルボ(曲がり)などをガリガリと削ってしまうことがあります。
その点赤メッシュはステンレスメッシュに次ぐ挿入性能で配水管を削りにくい布の被覆なので安心です。

高圧洗浄を実施後、カメラを入れて管内のチェックをします。仕上がりは長年の経験がものをいうことにしたいのですが、カメラで見るとかなり取り残していたりします。
アサヒ排水サービスでは適正料金をもっとうにする代わりとして、高圧洗浄作業に対して原則『再発保証』をしておりません。なんて無責任な!と感じた方、お待ちください。
経験と勘だけで施工しても取り残すことはまぎれもない事実です。
なので、カメラを持たない多くの業者様が再発に備えて高圧洗浄作業の料金をある程度高く設定してリスクヘッジを行っているはずです。
アサヒ排水サービスの高圧洗浄の料金は2026年3月15日現在¥19,800(5mまで)です。
いろんな業者様と比較していただいても、比較的安いくらしの〇ーケットなどの業者様と比べても、決して引けを取らないというか、むしろかなり低料金設定だと自負しております。
つまり…再発保証の代わりにカメラ作業をお願いしているのです。高圧洗浄とカメラを合わせて¥39,600(2026年3月15日現在)です。もちろんこれが『安い』などと思ってはいませんが、ポータブル機器などで作業品質がどれほどかもわからない高圧洗浄でもかなりのいい値段を提示する業者にお願いすることを思えば、胸を張って適正価格と言えます。

さて、再発保証の代わりとなるカメラの実力を見ていただきます。これがアサヒ排水サービス最大のウリなのですが、これを見れば同じ原因での詰まり再発など起こりえないことがわかります。これを見たお客様からも、おたくに頼んで正解だったと安心の笑顔で言ってもらえるので、特に取り残しによる再発のリスクがあるキッチン排水詰まりでは、カメラ作業は必ずお願いしています。
さて、ひととおりの作業が終わったら、お客様立会で配水管のチェックです。
ポイントは…
・取り残しがないか
・変形など劣化や破損がないか
・逆勾配による水たまりがないか
こういった点について留意しながら見ていきます。
上の動画は外の桝からシンク下の立ち上がりまでカメラを挿入して、排水管にさしたジャバラホースが見えるところから動画がスタートします。
簡単に「桝からシンク下」とかいってますが、かなり挿入性能が高いカメラでないとこんなことできません。
アサヒ排水サービスでは今回動画で使用したカメラ(RIDGIDのシースネイク←これ、実はめっちゃ高いんです…)よりさらにエルボ通過性能が高いカンツールのカービングキングなど、複数台の管内カメラを用途で使い分けることで、最高品質のサービス提供を目指しています。
ご覧いただけたでしょうか。見てわかったかと思いますが、一目瞭然、百聞は一見にしかずです。
管内には何も残っておらず、作業不備が原因で配水管の詰まりが再発することはないことが確認できます。
いかがでしたでしょうか。
詰まり除去の値段は本当にピンキリですが、なによりも作業品質がとても重要だと考えます。
アサヒ排水サービスは信頼の作業を第一に、水道業者様やリフォーム業者様、不動産管理業者様などの外注先としても多数ご利用いただいております。
もしも排水の詰まりでお困りの際に私共を見つけていただいたのでしたら、ぜひいちどご相談ください。

最後に、世の中には悪質な高額請求をする業者も少数ながら存在するようです。出張費をいただいてもなお当店の方が高品質で低料金だったのではないかと思えるSNS投稿が散見され、それを見るたびに歯がゆい思いをしております。
遠方の方でもお電話いただければ何かしらの力になれるかもしれませんので、お困りの際はお気軽にお電話やLINEください。






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